こんにちは、カルロウです!
セリエAを見始めたばかりの人でさえ、やはりにわかだとは思われたくないものです。
友達に「やっぱセリエAといえばユベントスだよね?この前のユベントスVSミラン見た?」と聞かれた時、
「ユベントス?ロナウド?いや俺全然そういうの興味ないから、それよりも今○○がすっげーんだよ」とか無意識のうちに言ってしまいがちです。
それで友達が「え、じゃあ今誰がすごいの?」と聞くと、
(そんなこと言ったけど今誰が調子いいのか知らねぇよ!)と路頭に迷って大体の人は
「え、え…ディバラ(震え)」って言います。
※友達さえいない人はぜひ友達になりたいので私にDMください
ってことで今回は今すぐ通ぶれる調子いい人を3人ピックアップしたいと思います!
①クシシュトフ・ピョンテク(Kryzysztof Piątek)
まず今ノリに乗ってる人といえばジェノア所属のポーランド人ストライカー、ピョンテクでしょう!ゴールパフォーマンスが特徴的ですね。より通ぶりたい人はピアテクとは呼ばないように!aの下にニョロニョロがついてるでしょ、それで「オン」と読むらしいです。
え?最近勢いなくなってきただろって?
詳しい人はちょっと黙ってて(半ギレ)
ピョンテクは現在23歳のピッチピチの選手。ポーランドリーグ・エクストラクラサでレキア・ジョルジェノフ、サグウェンビェ・ルビン、KSクラゴヴィアと渡り歩きKSクラゴヴィアでは得点王に輝きました(噛まずに読めたら褒めてあげる)
そして今シーズンからジェノアに移籍し、開幕から7試合連続ゴールをあげ、現在あのあのあのあのクリスティアーノロナウドと並び得点ランキングトップに立っています。
ブレイクの秘訣について本人が書かれた際に「ジェノアの選手のこと知らないからプレステで覚えた」みたいな感じのことを言ってました。それなら俺でも出来るやんけ!
ウッヒョ!すげぇ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ってなるようなテクニックはないんですけどゴールへの嗅覚は抜群で何よりヘディングシュートのうまさが際立ってると思います。空中でのバランスをとるのが上手いと個人的には思います。
②フランチェスコ・カプート (Francesco Caputo)
スタジャポさんでも取り上げられてますね
順調に出世しているピョンテクとは違い、エンポリ所属のストライカー、カプート選手は苦労人。8個ものクラブを渡り歩いたが、セリエAの経験はバーリ時代のみ。しかも13試合1ゴールという低調ぶり。そんな彼の転機は2017年に加入した当時セリエBのエンポリ。得点を量産し26ゴールで得点王に輝きました。さらに今シーズンは既に7得点をあげるなど好調を維持してます。
このカプートですがビール会社を経営しているためビールを飲むゴールパフォーマンスが定番です。ゴール量産すればするほど肝臓にダメージがきそう笑。ビール会社はbirrapagnotta.comとググれば出てきますよ
FC academy altamuraというサッカースクールも開催しており、そこそこ繁盛しているよう。副業の方が稼いでそうですね。さらに極め付けは違法賭博への関与!もうどんだけ金にがめつい人なんですか(困惑)
どんな選手かというとイタリアによくいる裏抜けおじさんの一種ですね笑 DFとラインの駆け引きをして常にゴールを狙っているタイプです。また味方を活かすのも上手い選手です。
ウディネーゼ所属のアルゼンチン人デ・パウルはトップ、トップ下、ウイング、サイドハーフ、インサイドハーフなどなど攻撃的な左サイドのポジションは大体こなせる器用な選手です。今回は無理やりFWに分類しましたが笑
彼はアルゼンチンの名門ラシンクラブの出身でスペインの強豪バレンシアに移籍したが通用せずレンタルでラシンクラブに復帰。そして2016年からウディネーゼに所属し、10番を背負っています。今シーズンは既に6得点をあげており、今年10月に代表初招集されるなどノリに乗っています。
そんなデパウルですがかつて当時ミラン所属のデシリオに殺人タックルをお見舞いし負傷退場に追いやっており、ミラニスタからの評判がすこぶる悪いですね。しかし当のミランはバレンシア時代から彼を追いかけており獲得の噂が出ることもあります。すげー皮肉。まあデシリオがユーベに行ったのでOKでしょう(それは違う)
決定的なパスを出せ、ドリブルも上手く、さらに今シーズンからはミドルシュートもばかすか入るという無双っぷり。ビッグクラブ行きは必至か。
以上3選手紹介しました!学校などでセリエAの話題が出てロナウドやイカルディやらで盛り上がってる中、この選手を出すと通ぶれるかもしれません。間違いなく嫌な奴と思われますが…